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■(Voluson730Pro導入に伴う変更について)
当クリニックでは、超音波診断装置をリアルタイム4D(3Dの動画ができる)のできる機種(Voluson
730Pro)を導入しております。従来の断層像(2D)は胎児の顔と云っても、説明しないとよく分かりませんでしたが、3D(立体画像)で見た胎児の顔は一目で顔と分かり、実物を見ている様な感覚です。しかも、4Dでは、3D画像が動いているのですから、より一層リアルさが増すと思います。そのほか、3Dでの血流計測や組織構造を観察でき、画像がより鮮明になり、診断能力が格段にアップしております。
良いことずくめのようですが、それらのことをするには、時間が今までより余計にかかり、羊水の量が少ない場合や、胎児が後ろを向いて、お腹側を向いてくれないと顔の表情が分からないと云うことも有ります。
したがって、4D超音波診断は羊水が多ければより簡単にでき、少ないと4D画像の描出が困難になります。比較的羊水が多い、妊娠20Wから28W頃が一番当たりはずれが少ない時期です。特に、出生前診断(胎児の発育障害、胎児異常など)、羊水が少ない場合など時間に余裕を持って詳しい検査をする為に予約で、4D外来を行います。
4Dによる超音波診断は次のように行います。
1)妊婦検診時(4D画像を希望される場合は、要追加費用)
2)4D超音波外来を新設しました (火、金、要電話予約)
時間をとって、4Dの画像だけでなく、頭部、躯幹、四肢、心臓などをより詳しく出生前診断をするため午後3時から行います。 ただし、胎児の位置、羊水量などの関係で、4D胎児画像が撮れない時は、後日、再検査が必要となる事もありますので、ご了承下さい。
※画像写真は妊娠20週から37週までの胎児の4D画像の1カットです(当クリニックでの自験例です)。 |