平田レディースクリニック

■婦人科がん検診について■
婦人科がんは中高年の方に多く見られますが、最近では若い方も増加傾向があります。当然の事ながら、早期に発見されれば子宮や乳房を温存する縮小手術で済む場合がありますので、定期的な検診をお勧めします。

【子宮頸がん検診】
婦人科がんで約70%の割合を占めるのが、子宮頸がんです。子宮の入り口に出来るがんで、主な発生原因は性行為によるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染です。

検診費用
基本的には自費ですが、名古屋市子宮がん検診(20歳以上)の場合は2年に1回自己負担金500円でできます。さらに、20才、25才、30才、35才、40才の節目に無料クーポン券が配られます。
※HPV-DNA同定(中・高リスク型,Type16,18の検出)検査は、自費で4,800円です。
【子宮体がん検診】
子宮体部に発生する子宮体がんは、子宮頸がんに比べ比較的高齢者に多く見られ、閉経後に不正性器出血がある場合は要注意です。

検査費用
無症状では自費ですが、不正性器出血、褐色帯下、月経異常(月経不順、月経過多)などの症状がある場合は名古屋市子宮頸がん検診と同時に体がん検診を受けることができ、費用は1,000円です。

【卵巣がん検診】
卵巣がんはすでに進行している状態が多く、外からは分かりにくいことが大きな原因です。月経障害、下腹部痛、月経不順などの症状がある場合は、産婦人科を受診してください。

検査費用
無症状では自費、症状がある場合は超音波診断は保険適応です。

【乳がん検診】
乳がん検診はマンモグラフィーが必要な為当クリニックではできませんが、乳腺専用の超音波プローブを備えていますのでご相談下さい。

検査費用
乳房にしこりや痛みがある場合は、保険適応で、当クリニックの超音波診断装置で精査いたします。腫瘍等があれば病診連携にてご紹介します。


▼CONTENTS
1 HOME
2 医院案内
3 交通案内
4 医院の特色
5 お知らせ

診療案内
6産科診療
7婦人科診療
8婦人科がん検診について
9避妊法について(+緊急避妊法)

TEL052-914-7277

PAGE TOP

(c)2008 hiratalc.